手賀沼線

概要

手賀沼線は、本線の上野桜木駅から分岐し、竜ケ崎まで向かう「手賀沼線」と、汐入公園から芝浦線方面へむかう「汐徒線」の2路線から構成されています。全体の7割の列車が汐徒線から芝浦線方面に直通します。

駅一覧

竜ケ崎(りゅうがさき):茨城県竜ケ崎市

高須(たかす):茨城県竜ケ崎市

取手桜が丘(とりでさくらがおか):茨城県取手市

小文間(おもんま):茨城県取手市

湖北(こほく):千葉県我孫子市

沼東(しょうとう):千葉県柏市

手賀の丘公園(てがのおかこうえん):千葉県柏市

善竜寺(ぜんりゅうじ):千葉県柏市

南手賀(みなみてが):千葉県柏市

大津ケ丘(おおつがおか):千葉県柏市

逆井(さかさい):千葉県柏市

新増尾(しんますお):千葉県柏市

常盤平(ときわだいら):千葉県松戸市

柳町(やなぎちょう):千葉県松戸市

常武八柱(じょうむやはしら)千葉県松戸市

南八柱(みなみやはしら)千葉県松戸市

東和名ケ谷(ひがしわながや)千葉県松戸市

和名ケ谷(わながや)千葉県松戸市

二十世紀が丘(にじっせいきがおか)千葉県松戸市

矢切新田(やぎりしんでん)千葉県松戸市

北柴又(きたしばまた):東京都葛飾区

長門町(ながとちょう):東京都葛飾区

青砥(あおと):東京都葛飾区

本田中原(ほんでんなかはら):東京都葛飾区

篠原町(しのはらちょう):東京都葛飾区

常武鐘ヶ淵(じょうむかねがふち):東京都墨田区

汐入公園(しおいりこうえん):東京都荒川区

吉原通(よしわらどおり):東京都台東区

下谷(したや):東京都台東区

上野桜木(うえのさくらぎ):東京都台東区

-汐徒線-

汐入公園(しおいりこうえん):東京都荒川区

橋場(はしば):東京都台東区

今戸(いまど):東京都台東区

浅草(あさくさ):東京都台東区

新御徒町(しんおかちまち):東京都台東区

沿革

大正5年ごろ    青砥・堀切周辺の有力者らによって松戸町(現在の松戸市)~堀切への鉄道(電車線・軌道線)が計画される

1925(大正14)年  常武急行の前身である葛飾鐵道が上記路線の免許を取得し、建設を開始する

1928(昭和3)年    敷設工事が荒川放水路の完成(昭和5年)を想定していなかったため、青砥まで建設したところで無念の工事中断を迎える 青砥~和名ケ谷間を開業

1931(昭和6)年   日本陸軍鉄道連隊演習線(現在の新京成線)への物資輸送線として、隅田川(現在のJR隅田川貨物駅)~分界点(現在の常盤平駅付近)を開業(旅客扱は青砥~和名ケ谷のみ・ただし軍用線内でも沿線市民を無賃で乗車させていた)

1936(昭和11)年  旅客運転区間を鐘淵(現在の常武鐘ヶ淵)~和名ケ谷間に拡大

1940(昭和15)年  全線を複線化

1946(昭和21)年  太平洋戦争敗戦による鉄道連隊演習線の払い下げに伴い、隅田川~鐘淵(現在の常武鐘ケ淵)を廃止

1947(昭和22)年  進駐軍によって和名ケ谷~分界点までの廃止が検討されるが、弊社社員の熱心な交渉により免れる

1948(昭和23)年  分界点付近に金ケ作駅(現在の常盤平駅)を設置し、和名ケ谷~金ケ作を旅客化

1956(昭和31)年  手賀沼の干拓地が完成した事により金ケ作~湖北を延伸する

1958(昭和33)年  路線名称を「手賀沼線」に制定

1961(昭和36)年  本線(川間線)の東京延伸に伴い、常武鐘ケ淵~上野桜木(~東京)を延伸する 同時に急行運転開始

1962(昭和37)年  ディズニーランドの手賀沼建設案が浮上したため、全線の複線化と高速化工事を着手

1968(昭和43)年  ディズニーランド誘致は失敗するが、上野桜木~湖北間が踏切のない高規格路線となる

1975(昭和50)年  湖北~竜ヶ崎間を延伸開業

1981(昭和56)年  汐入公園~新御徒町間を建設し汐徒支線として開業

1982(昭和57)年  新御徒町駅から都市急線への直通運転を開始

1985(昭和60)年  通勤急行・通勤特急を運転開始

1996(平成8)年  湖北~竜ヶ崎間を複線化

1998(平成10)年  通勤快速を運転開始

2005(平成17)年  上野桜木駅を2階層式に変更し、線路容量を増加させる

2016(平成28)年  都市急線の路線変更に伴い直通運転を中止

2017(平成29)年  直通運転を再開し、区間を延長

2018(平成30)年  汐入公園~青砥間複々線化工事を開始予定